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2010年 04月 21日
天気は晴天、されど気温は低しの先日の日曜日、滋賀県の愛知川に行ってきました。
愛知川に来るのは実ははじめて。桜満開の永源寺ダムを越え、愛知川上流部へ。到着は8時過ぎ。漁協の事務所が閉まっていたので、日登美山荘さんで入漁券を購入。おかみさん曰く「水が冷たくて釣れてないみたいだよ。」で、いきなり気分が萎える。 まあせっかく来たのだしと、とりあえず、おかみさんに教えてもらった神崎川に行ってみる。渓谷の地質が花崗岩のため、海岸のような白い川岸。水質もクリアでとても気持ち良い。そのかわり生命感がゼロ。写真は無心にフライロッドを振る、同行のOさん。ラインがキレイに延びたキャストです。 結果、予想(?)していた通り、魚の反応ゼロ。その後、ひろせ屋さんの前の瀬でも試してみるが、これまたダメ。一旦、出合いに戻り、今度は御池川の様子を見てみる。しかし、途中で道に迷ってしまい、犬上川沿いに出てしまった。ここで丁度昼となり、一旦休憩。 昼食後、御池川・政所あたりを攻めてみようかなどと話しているところに、地元の方が登場。以前は放流作業にも関われていたとのことで、ポイントにはお詳しい。曰く、私達がトライしようとしているあたりは「成績が悪い」とのこと。アドバイスに従って、ポイントを移動。入渓にも良さげな場所を見つけるが、先行者の車あり。と、その先行者が丁度戻ってこれらた。まだ2時くらいだが、今日は納竿とのこと。ポイントを譲ってもらって入渓。と、ファーストキャストでいきなり魚が顔を出した!「これは」とリキが入る。ほどなく、小さな落ち込みでイワナちゃんがヒット。エラが欠けてるから放流モノかな? 今度は流心からチビアマゴちゃんがヒット。きれいな魚体にヒレピン。ネイティブか?。今思うと、この時間帯が宙を舞う水生昆虫がもっとも多かった。魚の活性もピークだったのかな。 なお、私が使った毛ばりは、フェザントテイルのボディにコパーワイヤでリビングしたもの。ハックルはパートリッジのグレイネックフェザー、フックはTMC100BL-SP#14です。これをレベルラインのテンカラで・・・。 とりあえず2匹釣れて心の余裕もできたところで、トドメのアマゴちゃん24センチがヒット、砲弾型のむっちりした魚体で引きも抜群。こちらもキレイな魚です。ちなみにアマゴに似つかわしくない、落ち込み脇の巻き返しでエサを待っておりました。いかにもイワナが好きそうなポイントだったのですけどね。 以降はOさんにポイントを譲り、後からついていくことに。Oさんのドライフライ(パラシュート)に再三にわたり顔を出すものも、残念ながらヒットせず。水面まで出てくるには水温がちょっと低かったかな(6〜7度でした)。 なにぶん急峻な渓谷で、入川ポイントが限られる川ではあるが、渓相や水質は抜群。家からもさほど遠くないし、機会あればまた行ってみたいと感じた川でした。 #
by shin5kg
| 2010-04-21 09:16
| 釣魚道
2009年 11月 16日
昨日は丹波篠山までドライブ。 亀岡から通称デカンショ街道と呼ばれる一本道をのんびり走る。 ついついスピードを出してしまいそうな道なんだけど、たまにネズミ捕りをしているので用心、用心。 そんな道中にあるこのイチョウの大木はいつ見ても存在感がある。 周りになーんにもないところに立っているので、一際目立つ。それに青バックに黄色という補色関係のコントラストが鮮やかだ。 ついその迫力に惹かれ、車を止めて写真撮影。 愛車とツーショトっす。 #
by shin5kg
| 2009-11-16 20:39
2009年 10月 22日
一昨日、近所の猫に引っかかれた左手の傷が痛い。 遊んで屋根に登っているうちに降りられなくなった猫に朝から呼び止められ、行きがかり上、助けるハメになった。 二階の屋根の雨樋の中で縮こまっている猫を脚立に登って降ろさないといけないから、こっちも必死。 最初は魚捕り用の網ですくおうとしたが上手くいかず、結局、首根っこ掴んで降ろすことに。 ところが当の猫は状況がわからず、なぜだか雨樋に必死にしがみつく。その手足を外そうとした結果、爪を立てられこのザマ。 次また助けを求めても今度は知らん顔するからな。 ほんまに、も〜! #
by shin5kg
| 2009-10-22 21:49
2009年 08月 10日
いつも近くまでは行くのだが、こうして見上げるのは久しぶりです。 強烈なオリジナリティと存在感には相変わらず圧倒されます。すくっと立ち、遠くを見据える姿を見ていると、何故だか涙が出そうになります。 仮に私が総理大臣だったら、間違いなく「国宝」にプッシュです。って、総理大臣にそんな権限はあるのかな? #
by shin5kg
| 2009-08-10 11:12
2009年 06月 21日
また1年(以上)ぶりの更新です。これじゃ年次報告ですね。
で、いつもは晩夏に訪れる石徹白川に、今年は初夏のこの時期に行ってきました。普段だったら往復で1万円近くする高速料金が、例の「高速千円」により行きやすくなったのが理由。それともうひとつ、今年は「テンカラ」に本格挑戦ということで、まずは渓が開けていて釣りやすい(そして魚影が濃い)石徹白を目指しました。 でもまたなぜテンカラ?なんですが、初夏以降のステージとなる山岳渓流での連続する落ち込みでは、フライタックルでも、もっぱらリーダー+若干のフライラインによる「リーダーキャスト」になってしまいますよね(少なくとも私は)。それで、「いっそテンカラに?」などと考えていたところに、昨今のフライ雑誌の記事で「ウェットフライ」の「リーダーキャスト」による「釣り上がり」を何度か目にすることで、やっぱり「テンカラ釣法」にメリットあるのかな?と感じ始めたことがきっかけですかね。それと、テンカラ毛鉤の方がシンプルでファジーなため、老眼が進行しつつある自分にとっては作り易いってのもあります。 そのようなこともあり、えいっとテンカラ竿を購入。実は10年以上前に買ったテンカラ竿を持ってはいるのですが、これは「テーパーライン用」。一方、昨今はどうもフロロカーボンのラインを用いた「レベルライン」のシステムのメリットが広くうたわれているようなので、その時流に乗ってみました。 なお、同時に購入するレベルライン用のフロロラインは店頭には滅多に置いていないとのことで、いっそ通販を利用。「1に安全、2にマナー、3に仕掛けはポイントで!」というCMで、九州では有名な「釣具のポイント」の通販です。 釣り場に着くと、さっそく道具の準備。といっても、のべ竿に3.5号の道糸とその先に1号のハリスを結びつけるだけ。どちらもフツーのフロロカーボンのラインということで、質感も希薄。フライフィッシングに比べると、とてもシンプル、シンプルすぎる、言い方は悪いがちょっと貧相。ほんまに釣れるんかいな?と思いつつ、渓に入る。時間は朝の8時半を回っていることもあり、既に要所要所にはフライマンの姿が。中部地方を代表するフライフィッシングのフィールドだけあって、中にはバンブーロッドにハンチング帽といった、いかにも腕利きっぽいフライマンも。こりゃシビアな釣り場だ。 ちなみに、いつの間にか石徹白のC&R区間は餌釣り禁止となっておりました。なんでも餌釣り師の中にはこっそりキープしちゃう人がいるとのことで、そのようなルールになったそうです。今回私が訪れた時も、C&R区間のすぐ下流のプールで粘っている餌釣り師3人組がいました。たしかに、C&R区間のすぐ下だから魚影は濃いでしょうからポイント選びとしては間違っていないと思いますが、なんだかな〜。 まずは峠川C&R区間でお試しキャスト。フライマンがちょっと躊躇しそうなアシ際の流れを狙ってみると、いきなりイワナがヒット!これには我ながらビックリ。ちなみに毛鉤はフライで言うところのソフトハックルパターン。レシピは沢田賢一郎さんの名作ウェットフライ「ピーコッククィーン」のレシピをパクったもの。まぁなんともいい加減なテンカラ師です。 その後もイワナ2匹を釣り上げ上機嫌。時間はまだ9時半、気持ちに余裕です。その後、混雑する峠川から本流に移動、ここでは写真のアマゴがヒット。放流ものでしょうけど、きれいな魚体です。 午後からは上流へ移動。ここでもイワナが相手をしてくれました。なおテンカラは毛鉤を沈めてポイントを流すことが多く、合わせに慣れていないこともあり、ヒットしたことが分からないことも多々あります。そのため、毛鉤をピックアップしたら「魚が付いてきた」ということもたまにあり。ただし、こんなときはちゃんと合わせてませんし、バーブレスのフックを使っていることもあり、大概の場合、取り込み前にバレてしまいます。そのため、「がぁ〜」と意味不明の絶叫すること数度・・・。 ところで、テンカラは流れの表層〜底までをタックルのシステムをあまり変えず攻めるかとが可能。今回も、毛鉤を「ビーズヘッドのニンフ(またもやいい加減なテンカラ師)」に替えることで、落ち込みの白泡の下からイワナちゃんを引きずり出すことに成功!これにはしてやったりと満足。 夕方なので、上流からひきかえすことに。万一のことがあると、次に人が通るのは明朝になってしまいますからね。ここは安全第一で。 再び民家近くの渓を攻めます。今日一日、何人ものフライマンが通過したでしょうから、そんな彼らが見落としたであろうポイントをイジイジと。 と、以外にも良型のアマゴがヒット。夕方になって舞いだしたカゲロウにつられて浮いてきたのかな?朱点や胸びれもいい感じだし、稚魚から育ったアマゴかもしれません。ちなみに、毛鉤はヘアズイアをボディに用いた、ライトブラウン系のソフトハックル。最後は今回使用したテンカラ竿と記念撮影。シマノのLLS33です。いかにも渓流竿っぽい、黒のブランクに金文字ではないところがマル。おまけにこれまで持っていたテンカラ竿と比べると抜群に軽い!同社のフライロッドも超軽量ですが、そんな技術の転用か?とにかく丸一日振っても疲れしらずのロッドでした。 そんなわけで、この日の釣果はイワナ7匹にアマゴが3匹。我ながら上出来です。フライフィッシッグで遠目のライズを狙ったり、ドライフライにバシッと飛び出す渓流魚も魅力だけど、今年はテンカラ修行もうちょっとがんばりろうかなと思ってます。 #
by shin5kg
| 2009-06-21 12:51
| 釣魚道
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